FOURTEEN

ONLINE SHOP

FOURTEEN MAGAZINE

フォーティーンがお届けするお得なゴルフ情報

-Progress-“とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける 2

2020-2-14

WEDGE


フォーティーンには、ターゲットとなる確固たるプレーヤーを定め、パフォーマンスの不安材料をギアで克服させる、という企業理念がある。

次回プロダクトに課せられたテーマは何か、 発想から製品化までの過程を追いかけていく。

文 :某ゴルフメディア編集長

 


CAD〈可視化〉

プロトタイプ1号を

スキャニングして

データ上で

パフォーマンス値を

検討していく。

 

 

 “とある”プロダクトの発想から製品化までのプロセスを追いかける不定期連載でお届けする「プログレス」。前回、Ideaとしてダフリによるウェッジイップスを克服する確固たる目的を持ったプロダクトのスタートをお届けした。プロトタイプ1号では、これまでのフォーティーンのウェッジには見なかった超グース形状と見たことのないソールが特徴的。明確なターゲット、パフォーマンスが想像することができた。

 

 さて今回はこのプロダクトのプログレス(進捗)をお届けしていく。2回目はプロトタイプ1号のパフォーマンスを洗練させていく工程である。まず実施されたのはプロトタイプ1号のスキャニングだ。プロトタイプ実物をコンピューター上に取り込んでいき、CAD上で形状と想定パフォーマンスを可視化できるのである。

 CADcomputer-aided design)はコンピューター上で設計や製図ができるシステム。機械、建築、土木、電気、半導体、服飾など様々な分野で活用されている。ゴルフクラブの設計ではフォーティーンがいち早くCADを取り入れたことは有名。重心値や慣性モーメントなどパフォーマンス値のノウハウを先駆けて持ち、意図したパフォーマンスを追求することができた。

    

  アドレスの見え方、ソールなど様々なアングルからプロトタイプ1号の形状をコンピューター上のパフォーマンス値と合わせながら可視化。実物と合わせながら、形状のブラッシュアップをCAD上で行っていくことで、想定されるパフォーマンス値の洗練を重ねていく作業が繰り返されるのだ。このCADデータが再度、樹脂素材のモックアップ(原寸大模型)にされて実物確認。最終的なヘッド形状へと導かれてプロトタイプ2号が完成にいたるのである。

プロトタイプ1号と2号の間で作られるモックアップ。


FOURTEEN FANCLUB(メールマガジン)
弊社製品をご愛用いただいている方、Eメールアドレスをお持ちの方なら、どなたでもご登録頂けます。
(パソコン・携帯電話どちらのアドレスでもご登録は可能です。)