実は試打スタート前に1球も練習場で打っていないことで不安を覚えていた様子。
「いきなりのコース試打ということで、かなり不安だったんですけど、気持ちよく打てましたね。ヘッドの動きが安定しているみたいで、つっかからない。芝の薄いところからのショットや、ロブショット・・・など、いろいろ試しましたが、自分が思った以上にうまく打てちゃうんですよ(笑)。特別なことは何もしていないし、いつもと同じように打っているんですけど、自分がこんな感じでピンに寄って行けばいいなって思っているような弾道が出るんです。とはいっても、プロじゃないので常にナイスショットだったわけではないんですよ。先に当たったり「あ、ミスした!」と思うショットもいっぱいありました。でも、ヘッドが安定してくれているせいなのかな? 大きなミスショットにはなりませんでした。深いラフからのショットでもフェースがかぶるようなこともなかったし、すごいですよね」
最後に総合的な感想を聞いてみた。
「フォーティーンのクラブってカッコいいし、使ってみたいとは思っていたんですけど、プロや上級者が使っている=難しいというイメージを持っていたんです。だから、僕には使いこなせないだろうと・・・。でも、今回、試打させてもらって、そのイメージが全く変わりました。すごくやさしいし、打ちやすい! いろいろなところから打ちましたが、ロフト通りにボールが上がって距離感を出しやすいから、ピンに寄りやすいし、ちょっと低く出して転がすショットなんかも実に簡単に打てました。自分のウェッジだとなかなかこんなふうにはいかなかったんですが、これは自分が打ちたいと思うところにきっちりボールを運べます。打感も柔らかいし、打っていて気持ちがいい。ちょっとミスした・・・というときにも手に変な衝撃がきませんしね。バンカーも砂の抵抗を感じないで、スパンッとヘッドが抜けていく感じでした。とにかく、すべてのアプローチショットが自然に上手く打てたという印象ですね。本気で欲しくなっちゃいました」
と、嬉しいコメントがポンポン飛び出した。打った人が心の底からそのやさしさ、打ちやすさを実感できる。MT-28 J.SPEC-IIIのファンがまた一人増えたようだ。