試打インプレッション

藤井さんが驚きの声を上げたのは、バンカー越えのラフからのアプローチショット。ピンが近く難しい状況で、58度を使ってピンを狙った。 「見事に寄りましたね〜。はっきり言って、おせじ抜きでクラブのおかげとしか言いようがありません。いつもなら全然寄らないというか、無理してミスしてしまうような状況でしたからね。出来すぎなくらい上手くいったと思います。自分でもビックリしています。抵抗なくヘッドが抜けてくれて、思った通りのボールが出るんです。自然とベストなアプローチショットになってくれました。いや〜驚きです!」と大絶賛。

実は試打スタート前に1球も練習場で打っていないことで不安を覚えていた様子。 「いきなりのコース試打ということで、かなり不安だったんですけど、気持ちよく打てましたね。ヘッドの動きが安定しているみたいで、つっかからない。芝の薄いところからのショットや、ロブショット・・・など、いろいろ試しましたが、自分が思った以上にうまく打てちゃうんですよ(笑)。特別なことは何もしていないし、いつもと同じように打っているんですけど、自分がこんな感じでピンに寄って行けばいいなって思っているような弾道が出るんです。とはいっても、プロじゃないので常にナイスショットだったわけではないんですよ。先に当たったり「あ、ミスした!」と思うショットもいっぱいありました。でも、ヘッドが安定してくれているせいなのかな? 大きなミスショットにはなりませんでした。深いラフからのショットでもフェースがかぶるようなこともなかったし、すごいですよね」

藤井さん自身は、新溝ルール適合ウェッジを使うこと自体が初めてだったそうで、その印象についても正直に話してくれた「アマチュアにルールが適応されるのはまだまだ先なので、今、使っているウェッジも新溝ルール適合モデルではないんです。実際に打ってみたことはないのですが、ルール適合ウェッジは止まらない・・・・という先入観があったんですが、このウェッジはそんなことないんですね。しっかりスピンが効いていました。新溝でもちゃんと止まる!という意識に変わりました!」

今まで、使ったことがないという48度も積極的に試してくれた。 「私の、フルショットでだいたい100ヤードくらい飛びますね。普段はPWで加減して打つ距離で、その加減が難しいと感じていたんです。ミスが出やすいですからね。でも、フルショットで、きっちり100ヤード打てるから、ピンを狙いやすいと感じました。いいですよね、48度。これを入れるとしたら、何を抜きましょうかね(笑)」と新しいクラブセッティングを真剣に検討し始めた様子。

最後に総合的な感想を聞いてみた。 「フォーティーンのクラブってカッコいいし、使ってみたいとは思っていたんですけど、プロや上級者が使っている=難しいというイメージを持っていたんです。だから、僕には使いこなせないだろうと・・・。でも、今回、試打させてもらって、そのイメージが全く変わりました。すごくやさしいし、打ちやすい! いろいろなところから打ちましたが、ロフト通りにボールが上がって距離感を出しやすいから、ピンに寄りやすいし、ちょっと低く出して転がすショットなんかも実に簡単に打てました。自分のウェッジだとなかなかこんなふうにはいかなかったんですが、これは自分が打ちたいと思うところにきっちりボールを運べます。打感も柔らかいし、打っていて気持ちがいい。ちょっとミスした・・・というときにも手に変な衝撃がきませんしね。バンカーも砂の抵抗を感じないで、スパンッとヘッドが抜けていく感じでした。とにかく、すべてのアプローチショットが自然に上手く打てたという印象ですね。本気で欲しくなっちゃいました」 と、嬉しいコメントがポンポン飛び出した。打った人が心の底からそのやさしさ、打ちやすさを実感できる。MT-28 J.SPEC-IIIのファンがまた一人増えたようだ。

MT-28JSPECIII製品詳細
試打プレーヤープロフィール
藤井 昇さん(45歳)

ゴルフ歴5年
平均スコア90前後

 

 

【取材協力:富貴ゴルフ倶楽部】

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